創立20周年実行委員会 運営方針 : 『三Re:一体』~Rebuild, Reconnect, Respond~

2025年度 委員長 栗林 宜德

登別室蘭青年会議所は、先輩諸兄姉の功績を受け継ぎ様々な挑戦を積み上げ、本年で創立20周年を迎えます。しかし、私たちの運動は地域市民からの評価や共感を実感しにくく、メンバー自身も運動の価値を見出せていないことに加え会員の減少が進み、組織の継続が懸念されている現状です。地域の未来を見据え、私たちの運動に対する価値の実感を通して、地域市民からの信頼と共感を得られ続ける団結力ある組織になる必要があります。

まずは、次世代に向けた運動指針となる基盤をつくるために、未来を見据え、解決すべき課題を段階別に再構築し、目指すべき地域未来ビジョンとして、メンバーが共有できる言葉やビジュアルで可視化することで、よりよい未来へ向けた運動の方向性を統一します。

そして、先輩諸兄姉や地域との信頼と共感を築くために、地域に根差したこれまでの活動と運動に知見を深めると共に帰属意識を高め、私たちの新たな指針と未来への決意からひとや地域とのつながりを結び直すことで、次代の明るい豊かな社会の実現に寄与します。

さらに、私たちが起こす運動に対し地域市民からの期待を高めるために、多くの人を巻き込み、地域未来ビジョン実現への第一歩を体現いただき、運動の成果を実感できる機会を提供することで、地域の豊かさと登別室蘭青年会議所が起こす運動の推進力を高めます。

また、組織の連携を深めるために、情報を共有し合い、メンバーのつながりを大切にし、道標を共に歩むことで、結束力を高めます。そして、参画意識を向上させるために、余白の時間を共有し、組織の魅力を伝えることで、未来につながる新たな仲間を増やします。

多くの同志と共に目指すべき未来へ歩みを進める私たちは、地域市民からの信頼を原動力に様々な問題と向き合い、挑戦と検証を繰り返しながら次世代のリーダーを育み続ける好循環により、地域や組織のよりよい変化に向けて運動を起こし続けていると確信します。

<事業計画>

1.よりよい未来へ向けた運動の方向性を統一する事業の開催

2.次代の明るい豊かな社会の実現に寄与する事業の開催

3.地域の豊かさと登別室蘭青年会議所が作り出す運動の推進力を高める事業の開催

4.各委員会との連携

5.活動、運動への参画意識を向上させる取り組み

6.会員拡大への取り組み

<事業目的>

1.次世代に向けた運動指針となる基盤をつくることを目的とします。

2.先輩諸兄姉や地域との信頼と共感を築くことを目的とします。

3.私たちが起こす運動に対し市民からの期待を高めることを目的とします。 

4.組織の協力体制を向上

5.活動、運動への参画意識の向上

6.会員の増員

【創立20周年実行委員会構成】

委員長   栗林 宜德

副委員長 松岡 大輝

副委員長 樋口 功揮

委員   佐々木一真

委員   泉波 宏宗

委員   金井 恭平

委員   山本 麻衣