8月25日 一般社団法人登別室蘭青年会議所創立15周年記念事業

一般社団法人登別室蘭青年会議所創立15周年記念事業であります、会員拡大委員会担当8月オープン例会「プロフェッショナル~逆境こそ飛躍の原動力になる~」がオンラインにて開催されました。

今回の事業は、逆境を原動力に、JCがもつ無限の可能性と多くの人を巻き込む推進力で地域にインパクトを与えるプロフェッショナルになる必要があると考え、多くの人を魅了することのできる人材になることを目的として、講師にサツドラホールディングス株式会社代表取締役社長 富山 浩樹 様をお招きして「コロナ禍で続ける進化、成長を遂げる原動力とは」と題した講演会を開催いたしました。

講演会の内容といたしまして、サツドラホールディングスのご紹介から始まり、いま世の中でおこっていることとして、AIの普及や人生100年時代等の急速な時代の変化に対応するための、人と企業との関係性を変革する必要性をご説明していただきました。

また、全国でもトップレベルに若年層が流出が進み、人口減少が著しい北海道の現状から、地域格差の課題を解消するため、サツドラホールディングスによるデジタル地域通貨を活用した江差町での地域内循環型のまちづくり構想の取り組みをご紹介していただきました。

最後に、これから求められる人材として、他者から差異化するためには自分らしさに多様なスキルや知識、経験を掛け合わすことで自身の価値を高めることが必要であると教えてくださいました。

富山社長がお話ししてくださった内容は、逆境の時代でも明るい豊かな未来に向かって進むために必要な要素やヒントであり、ご参加された皆様の飛躍に向けた原動力になったと確信しております。

当初は、会場にて登別・室蘭両市の地域の皆様にご参加いただく予定でございましたが、新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて、急遽オンライン開催の運びとなりました。急な開催方法の変更にも拘わらず、約130名の皆様にご参加いただき、盛大に開催することができました。

サツドラホールディングス株式会社代表取締役社長 富山 浩樹 様をはじめとしますご参加いただきました多くの皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。