ウレシパプロジェクト ~マスクで育て合う地域の「ワ」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生は、私たちの生活環境へ大きく影響を及ぼし、物資面においてもこれまで普通に手に入っていた物がなかなか手に入りづらい状況が続き、ウィルスの拡散を防ぐための必需品であるマスクにおいても入手が不安定な状況にあります。

このような状況の中で、マスクを必要としている機関や企業に同時に届ける仕組みを作り、行動の自粛により活動できない地域の団体が一丸となり難局を乗り越える機運を高める機会を創り出すことが必要だと考え、地元企業である羽妍の美(はっけんのび)株式会社と連携し、マスクを仕入れ、必要とする企業・団体の方々に購入していただくとともに、そのうちの20%を室蘭市、登別市内の必要としている機関へ寄付していただく、

「ウレシパプロジェクト2020


~マスクで育て合う地域の「ワ」~

を企画いたしました。

(ウレシパとはアイヌ語で育て合うの意味)

ご協力いただいた関係諸団体の皆様

・室蘭東ロータリークラブ 様

・室蘭東ライオンズクラブ 様

・登別ロータリークラブ 様

・登別元鬼協議会 様

・たねのわ 様

・登別室蘭青年会議所 OB

・登別室蘭青年会議所 現役メンバー

本日、登別市、室蘭市の社会福祉協議会、医療関係者にマスクを寄付させていただきました。

今後も新型コロナウイルスの影響により私たちの活動も困難な状況が続くと思いますが、知恵を絞り、困難な状況でも、団体間で連携し助け合う心の大切さを育みながら今できることを模索し、限られた環境下でも地域社会の為、明るく豊かな社会の実現のために進化をし続けてまいりますので宜しくお願い致します。