ひとづくり委員会 運営方針 : 敵は己の中にあり ~成功への扉を開こう~

2025年度 委員長 佐久間 将之

私たちは、どの時代においても、人、地域、組織に対し己を磨き、責任の自覚をもち自己成長し、より良い社会を目指し運動をしています。一方、JC運動への利便性や効率を求めるがあまり、利己主義や自己中心的な考えが増え、地域や組織に興味が薄れ、人のつながりが希薄化しています。私たちは、多種多様な個性を大切に助け合う関係性を築き、責任をもち考動する中で、次世代に人望が厚く影響力を与える人財になる必要があります。

まずは、自分の存在意義を生み出すために、人と人のつながりから、JC活動への意味を理解し、組織の中で、自分が必要とされる価値や役割を見出し、地域に向けた目標を掲げ、高い志をもつ機会を与えることで、一人ひとりが積極的に考動できる意識を高めます。そして、仲間と共に組織を導く力を身に付けるために、地域に感謝の心をもち、共通の目標に向かい当事者意識をもち、限られた時間の中で自己研鑽に励み、互いの才能を補い飛躍させ、使命感をもち挑戦を促すことで、協調性が高く責任感のある人財を育成します。さらに、地域に貢献できる推進力を養うために、時代の変化や状況を把握し、より明るい未来の在り方を見据え、自らが率先して情熱と勇気をもち考動し、人を巻き込みJC運動への力を拡大させ、物事に取り組むことで、人々を魅了する意欲的な人財に成長します。また、組織の連携を深めるために、情報を共有し合い、メンバーのつながりを大切にし、道標を共に歩むことで、結束力を高めます。そして、参画意識を向上させるために、余白の時間を共有し、組織の魅力を伝えることで、未来につながる新たな仲間を増やします。

形だけの組織に捉われることなく運動する私たちは、一人ひとりが真摯に失敗を恐れず前を向き、自発的に考動を起こせる人財となり、誰かのために仲間と共に大きな壁を乗り越える姿勢が、成功へと導く好循環を生み、地域から憧れられる人財になると確信します。

<事業計画>

1.一人ひとりが積極的に考動できる意識を高める例会の開催

2.協調性が高く責任感のある人財を育成する事業の開催

3.人々を魅了する意欲的な人財に成長できる例会の開催

4.各委員会との連携

5.活動、運動への参画意識を向上させる取り組み

6.会員拡大への取り組み

<事業目的>

1.自分の存在意義を生み出すことを目的とします。

2.仲間と共に組織を導く力を身に付けることを目的とします。

3.地域に貢献できる推進力を養うことを目的とします。 

4.組織の協力体制を向上

5.活動、運動への参画意識の向上

6.会員の増員

【ひとづくり委員会構成】

委員長  佐久間将之

副委員長 圓子 勅将

副委員長 石川 克哉

委員   菅原 洋平

委員   進藤 彩香

委員   石田友理奈

委員   小澤  悠

委員   久保 賢司