総務広報渉外委員会 運営方針 : 相承
2025年度 委員長 千葉 俊己
登別室蘭青年会議所は、単年度制により、課題と目標を明確化し解決へ向け取り組み、より良い組織運営を目指し継承されてきました。しかし、近年では、先達が積み上げてきた経験の伝達不足や、組織運営へ向けた情報共有の機会が減少したことから、それらを知るメンバーの減少も進み続け、円滑で持続的な組織運営が不安視されています。これまでの規律や経験を効果的かつ効率的に継承し、誰もが運営できる組織となる必要があります。
まずは、組織への帰属意識を向上させるために、継承や支援にご尽力いただいた先輩諸兄姉、関係諸団体に向けて、感謝の念で統一された所作を基盤とした設えで、私たちが目指す方向性を示すことで、協力したいと想っていただける盤石な組織体制へとつなげます。そして、私たちの活動運動を効果的かつ持続的に周知する基盤をつくるために、進化し続けるSNSツールへの理解と活用方法を改めて学び改善すると共に、見てもらえる工夫を凝らし、活動運動の発信力を高めることで、組織の認知度向上と理解促進につなげます。さらに、多くの先輩諸兄姉との信頼関係を高めるために、互いの人柄を知っていただく定期的な時間の共有でひとのつながりを基盤とした組織となり、登別室蘭青年会議所の歴史と伝統を継承する機会をつくることで、組織を未来へ継続させる意識醸成につなげます。また、組織の連携を深めるために、情報を共有し合い、メンバーのつながりを大切にし、道標を共に歩むことで、結束力を高めます。そして、参画意識を向上させるために、余白の時間を共有し、組織の魅力を伝えることで、未来につながる新たな仲間を増やします。
誰もが運営できる組織を実現できた私たち登別室蘭青年会議所は、強要される行動ではなく、自発的考動により展開する活動運動が地域から認められ、明るい豊かな社会の実現を目指す気概は好循環を生みだし、内外から選ばれ続ける組織になると確信しております。
<事業計画>
1.新年交礼会の開催
2.組織の認知度向上と理解促進につなげる広報活動
3.組織を未来へ継続させる意識醸成につなげ渉外活動
4.各委員会との連携
5.活動、運動への参画意識を向上させる取り組み
6.会員拡大への取り組み
<事業目的>
1.組織への帰属意識を向上させることを目的とします。
2.私たちの活動運動を効果的かつ持続的に周知する基盤をつくることを目的とします。
3.多くの先輩諸兄姉との信頼関係を高めることを目的とします。
4.組織の協力体制を向上。
5.活動、運動への参画意識の向上。
6.会員の増員
【総務広報渉外委員会構成】
委員長 千葉 俊己
副委員長 相沢 拓矢
副委員長 小椋 翔平
委員 浜辺 美帆
委員 松繁 征利
委員 浪越 崇宏